そのうちの一つがなくなれば
残りの二つを光速で移動させられる位の
エネルギーが発生すると述べましたが
逆に同じ質量の物質2つが
光速で運動している場合には
それらが止まれば
新しくもう一つの物質分に
相当する質量が生成される事になります。
これらの事を改めて吸収パターンとして
整理してみます。
まず質量=吸収量と考えると
一つの吸収体がなくなる事は
二つの吸収体が光速で飛び去る吸収パターンに
相当する事になります。
これは吸収体がなくなった事で
発生した放出量によって
吸収体の移動が発生するのだと解釈できます。
一方、吸収体同士が接近して衝突する事は
お互いに反対方向から来た
放出量同士が衝突する事に相当します。
その際反発すれば吸収体の消失によって発生した
放出量はこれまで通り吸収体の移動として
表現され続ける事になります。
それに対し衝突時に反発せずに一方から来た放出量を
吸収量に変えれば
残りの放出量を相殺する事ができます。
吸収量と等しい放出量が吸収量に飛び込み続ける状況は
吸収体がそこに存在している事と同じため
一つ新しく吸収体が生成される事に相当します。
この事から始めに述べた
吸収体の消失を改めて考えると
吸収体が消失した時に発生する放出量は
吸収体の吸収量が放出量に変わり
それまでの放出量が2つ分になって
周囲に解放される事に相当する
と言えます。
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