2019年10月29日火曜日

吸収量の不変性

「吸収体は原則的に吸収量を変えない」と考える事にします。
 原則的にとは、特に条件を付け加えたり
例外的な現象が起きない限りという意味です。

ではなぜ吸収体が吸収量を変えないと考えるかと言うと
吸収パターンを考える上で
理由もなく吸収量を変える事があるという
前提で吸収体を考える事は難しそうだからです。

つまり約束事、規格としてとりあえず
吸収量は勝手に変わったりはしないものだと
考えようと言う訳です。

そしてもう一つ理由を挙げると
仮に理由もなくころころと吸収量を変える様な
吸収体によって世界が出来ているとしても
その様な世界はすぐにバランスを失って
崩壊してしまい、世界たりえないと思われるからです。

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