吸収体はその場に留まっていると
その場を中心に吸収をする事になるので
その場の吸放量は吸収体の吸収量そのままの
影響を受ける事になります。
図
つまり他に条件を指定しなければ
その場の吸収量=吸収体の吸収量
と言う事になります。
この状況は言い換えると
その場の吸放バランスは
吸収量の分、マイナスという事であり
そうすると吸収量の分
周囲の空間が縮小する必要があるので
他の物質が引き寄せられる
パターンになると考えられます。
図
一方、その場に向けた空間の放出量が
吸収体の吸収量と釣り合っていれば
その場の吸放量は0という事になり、
この状態の例としては
吸収体が周囲の物質と共に空間に静止している
様なパターンが考えられます。
図
さてここまでは
吸収体がその場に留まっている例でしたが
吸収体がその場から移動していく場合は
どうなるかと言うと
図
その場から吸収量が抜けていくので
吸放バランスは徐々にプラス(放出より)になっていきます。
図
つまりその場から吸収体が離れていく事は
その場にその分の放出量が発生する事を
意味します。
この時発生する放出量は
吸収体の吸収量×吸収体が離れる速度
として表せるので
吸収体の吸収量=物質の質量だとすれば
これは運動量(質量×速度)だという事になります。
図
また、吸収体が向かって来る側から見ると
吸収体の運動量に比例して吸収量が
増加する事になります。
図
つまり
移動する吸収体の前方は
運動量に比例する吸収量の増加が起こり、
後方は運動量に比例する放出量の増加が
起こる訳です。
この規則の事を
運動量の規格
と呼ぶ事にします。
2020年4月26日日曜日
2020年4月16日木曜日
円と吸収の仕方と安定力
ある吸収体が自分が所属する吸収パターンを維持するのに
どの程度 貢献しているか、その程度を
安定力と呼ぶ事にします。
例としてまず
複数の吸収体が円状に等間隔で配置されている
状況について考えてみます。
図
空間の拡大量に比べて
各吸収体の吸収量が不足していると
円はバラバラになりながら拡大していきます。
図
また円を維持するには
吸収の方向が円の中心に向かう
必要があります。
図
吸収の方向に偏りがあると
円が崩壊してしまうからです。
図
つまり各吸収体が吸収量と吸収の方向を
そろえる事で円状の吸収パターンが
維持されていると言えます。
吸収量と吸収の方向をまとめて
吸収の仕方と呼ぶ事にします。
吸収体がどれか一つでも
吸収の仕方を変えれば
円のパターンは崩れていきます。
特に条件を加えない限り
空間の拡大率はどこでも一定なので
今回もその様に考えると
円を構成する吸収体は
同じ方向に向かって同じ量だけ吸収を
続ける事で空間の拡大を均等に防ぎ、
円形を維持する事が出来ると
考えられます。
このような状況で
各吸収体が自分が所属する吸収パターンである
円を維持するためにどの程度 貢献している
かと言うと、どの吸収体も同じだけ貢献していると言う
事になります。
割合としては
1÷円を構成する吸収体の数
がそれぞれの吸収体が円を構成するのに
貢献している割合
と言う事になります。
吸収量で表すなら
吸収体の吸収量そのものが
円を維持するための貢献度
だと言えます。
つまり吸収量=安定力
という事になります。
円全体の吸収量は
吸収体の数 × 吸収体の吸収量
だと言えるわけですが、
逆に円全体の吸収量だけが
分かっている様な状況でも
それを円を構成する吸収体の数で割れば
個々の吸収量=安定力を
算出できる事になります。
どの程度 貢献しているか、その程度を
安定力と呼ぶ事にします。
例としてまず
複数の吸収体が円状に等間隔で配置されている
状況について考えてみます。
図
空間の拡大量に比べて
各吸収体の吸収量が不足していると
円はバラバラになりながら拡大していきます。
図
また円を維持するには
吸収の方向が円の中心に向かう
必要があります。
図
吸収の方向に偏りがあると
円が崩壊してしまうからです。
図
つまり各吸収体が吸収量と吸収の方向を
そろえる事で円状の吸収パターンが
維持されていると言えます。
吸収量と吸収の方向をまとめて
吸収の仕方と呼ぶ事にします。
吸収体がどれか一つでも
吸収の仕方を変えれば
円のパターンは崩れていきます。
特に条件を加えない限り
空間の拡大率はどこでも一定なので
今回もその様に考えると
円を構成する吸収体は
同じ方向に向かって同じ量だけ吸収を
続ける事で空間の拡大を均等に防ぎ、
円形を維持する事が出来ると
考えられます。
このような状況で
各吸収体が自分が所属する吸収パターンである
円を維持するためにどの程度 貢献している
かと言うと、どの吸収体も同じだけ貢献していると言う
事になります。
割合としては
1÷円を構成する吸収体の数
がそれぞれの吸収体が円を構成するのに
貢献している割合
と言う事になります。
吸収量で表すなら
吸収体の吸収量そのものが
円を維持するための貢献度
だと言えます。
つまり吸収量=安定力
という事になります。
円全体の吸収量は
吸収体の数 × 吸収体の吸収量
だと言えるわけですが、
逆に円全体の吸収量だけが
分かっている様な状況でも
それを円を構成する吸収体の数で割れば
個々の吸収量=安定力を
算出できる事になります。
2020年4月10日金曜日
加速度と万有引力の規格
吸収体は単独で吸収量に見合う
吸収を実現しているのではなく
時間ごとに微妙に他の吸収体との距離を
変えていく事で吸収量通りの吸収を実現していると
考える事が出来ます。
例えば吸収量60の惑星が
あるとします。
図
そしてこの惑星の内部構成を見ると
10の吸収量を持つ6つの吸収体から成るとします。
図
ただし各吸収体は止まっていては
10の吸収量を得る事ができず
吸収体同士で接近する事で
10の吸収量を維持しているとします。
こういう状況において
各吸収体はそれぞれが互いに
引力を受けるような加速度を
得る事になります。
なぜそうなるのか最も単純な例として
二つの吸収体の関係を一次元で考えると
図
それぞれの吸収体が周囲から受け取る
空間の量が吸収量より不足している
=吸放バランスがマイナス
=空間が減る必要がある
という事で、
二つの吸収体の間の距離は
時間当たり一定の距離づつ
縮む必要がある
と考えます。
勿論、実際にはこの二つの吸収体の
反対側にも吸収体があるかも
知れないので、
図
その場合
反対側の距離も縮んでいく事になります。
図
また、吸主体の密度が高い場所があれば
その方向に大量に縮小していく事になります。
図
今のは1次元の例でしたが
これが3次元なら距離の2乗に比例して
距離の縮小は少なくて済みます。
(参考:距離2乗の原理)
これは物質が万有引力によって
質量と距離に応じて加速度を受ける
という物理現象と一致する
パターンとなります。
従ってこの吸収体同士が
吸収量に比例し、距離の2乗に逆比例する
様な加速度によって引き合うという
規則を吸収パターンにおける
新しいルールとして導入し
このルールを万有引力の規格
と呼ぶ事にします。
この規格は前回「場の吸放量と運動量の規格」で
定義した 運動量の規格と矛盾しません。
吸収パターンによって作られる世界が運動量の規格だけでは成立せず
万有引力の規格を付け加える事で
吸収体同士の位置バランスを
整えていると考える事が出来ます。
図
吸収を実現しているのではなく
時間ごとに微妙に他の吸収体との距離を
変えていく事で吸収量通りの吸収を実現していると
考える事が出来ます。
例えば吸収量60の惑星が
あるとします。
図
そしてこの惑星の内部構成を見ると
10の吸収量を持つ6つの吸収体から成るとします。
図
ただし各吸収体は止まっていては
10の吸収量を得る事ができず
吸収体同士で接近する事で
10の吸収量を維持しているとします。
こういう状況において
各吸収体はそれぞれが互いに
引力を受けるような加速度を
得る事になります。
なぜそうなるのか最も単純な例として
二つの吸収体の関係を一次元で考えると
図
それぞれの吸収体が周囲から受け取る
空間の量が吸収量より不足している
=吸放バランスがマイナス
=空間が減る必要がある
という事で、
二つの吸収体の間の距離は
時間当たり一定の距離づつ
縮む必要がある
と考えます。
勿論、実際にはこの二つの吸収体の
反対側にも吸収体があるかも
知れないので、
図
その場合
反対側の距離も縮んでいく事になります。
図
また、吸主体の密度が高い場所があれば
その方向に大量に縮小していく事になります。
図
今のは1次元の例でしたが
これが3次元なら距離の2乗に比例して
距離の縮小は少なくて済みます。
(参考:距離2乗の原理)
これは物質が万有引力によって
質量と距離に応じて加速度を受ける
という物理現象と一致する
パターンとなります。
従ってこの吸収体同士が
吸収量に比例し、距離の2乗に逆比例する
様な加速度によって引き合うという
規則を吸収パターンにおける
新しいルールとして導入し
このルールを万有引力の規格
と呼ぶ事にします。
この規格は前回「場の吸放量と運動量の規格」で
定義した 運動量の規格と矛盾しません。
吸収パターンによって作られる世界が運動量の規格だけでは成立せず
万有引力の規格を付け加える事で
吸収体同士の位置バランスを
整えていると考える事が出来ます。
図
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