2020年3月5日木曜日
吸収量とE=mc²
物質が吸収体で出来ているとしたら
我々が気が付かないだけで
物質は周囲の空間や放出体から
空間を受け取る事でその位置関係を
成立させている…と言う事になりますが
物質が持つ吸収量とはどの程度
のものなのでしょうか?
そこでとりあえず
アインシュタインが出した式として有名な
E=mc²
について考えてみましょう。
Eはエネルギー
mは質量
cは光速を表すので
記号を単語に置き換えると
エネルギー = 質量×光速²
になり、
つまりこの式が言っているのは
静止している物質の持つエネルギーは
その物質の質量×光速²に等しい
という事です。
突然、静止している物質がエネルギーを持っている
と言われても分かりにくいかも知れませんが
運動する物質が持つエネルギーなら
(質量×速度²)÷2
という風に定義されるので、
これと比較すると先ほどの式は
速度部分を光速にし、÷2を
取り除いた物だと分かります。
従って
静止している物質が秘めているエネルギーは
その物質と同じ質量の物質を2つ光速で移動させるのと
同じ位のエネルギーと言う事になります。
例えば同じ質量の物質が3つあるとして
もし一つが消滅して仮にそのエネルギーの全てが
残りの物質に均等に伝わると
それぞれ光速で飛んでいく位のエネルギーがある
という事だと思います。簡単に言うと。
これらの事を質量=吸収量と考えて
吸収パターンに置き換えると
吸収量が空間から失われた時は
その場所の空間が相対的に放出へと傾き、
その放出量は二つの吸収体を
光速で移動させ続けるぐらい
なのだと考えられます。
という事は
吸収体(物体)は静止していても
実はそれくらいの速度で空間を吸い込んでいる
ものと思われます。
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