2019年5月17日金曜日

陽子と電子とクーロン力

今回は陽子と電子をモデルとして
クーロン力を吸放パターンで
どう説明できるか考えます。


まずは大雑把に陽子と電子の質量比を
1800対1とします。

そして質量=吸放量と考え、
陽子を1800の吸収体、
電子を1の放出体とします。


電子の放出量は陽子の吸収量に比べてとても弱いため
陽子はほとんどの吸収量を周囲の空間から得ており
電子はそこに微量な空間を添えている
状況だと考えられます。




クーロンの法則によると
陽子と電子は引かれ合う性質があり、
陽子が電子方向に1単位加速する間に
電子は陽子の方向にその1800倍加速する事になります。


吸放パターンにおいては
とりあえず大雑把に言って、

吸放体の進行方向における吸放量の増加速度

=吸放量×速度

だと考えられます。

なぜなら吸放体は周囲より吸放量が多い場所であり…



それが移動すればその速度に比例して
進行方向に存在する空間の吸放量も変動すると
考えられるからです。

逆に後方への吸放量は
その分減少すると考えられます。


これを陽子と電子の作用に当てはめて考えるなら



陽子の進行方向に対する吸収量の増加加速
=吸収量1800×加速1=1800

 電子の進行方向に対する放出量の増加加速
=放出量1×加速1800=1800

なので
陽子が前方への吸収量を増やした分だけ
電子も前方への放出量を増やす事になります。

つまり
電子が前方に発生させる放出量の増加は
陽子が前方に発生させる吸収量の増加によって
相殺されるのだと考えられます。

逆に言えば
仮に陽子の進行方向に電子がなければ
吸収量に対応する空間が足りなくて
吸放バランスが取れない
という事になります。

勿論電子から言えば
電子の進行方向に陽子がなければ
電子の移動先に増加する空間量が
溢れだしてやはり世界の吸放バランスが
崩れます。

また
陽子と電子が後方に発生させる
吸放量の減少も、
陽子と電子が前方で相殺させた
吸放量と同量に発生する事になります。

つまり
電子の後ろには放出量の減少=吸収量の増加が1800、
陽子の後ろには吸収量の減少=放出量が1800生じる事になります。


これは
陽子と電子は接近すればする程
陽子と電子の間での吸放量を増加させ、
その分、周囲の空間への吸放量は減らす。

という事を意味します。


そんなんだったら
陽子と電子は初めから静止したまま
吸放を行えば良いんではないか?
と思うかも知れませんが
世界のバランス(例えば
空間の放出量と陽子の吸収量の比などから)
陽子の吸収量を維持するには
電子が側にないと
周囲からの空間放出だけでは
足りないとかあるのでしょう。






また、陽子と電子が水素半径で安定するのは
陽子が電子の1800倍の放出量を周囲の空間から吸収するのを
電子が阻害せず、
そして電子が1800分の1の放出量を陽子に渡すのに最適な距離
という事なのではないでしょうか?




次に陽子同士の作用を考えます。


クーロンの法則によると
陽子同士は時間当たり互いの反対方向に
1の加速をしようとします。
 
これを吸収パターンとして考える場合、
どうしてその様になるのか
先ほど説明した陽子と電子の反応から
考察してみます。


陽子と電子の反応においては
電子は陽子の吸収に引き込まれると同時に
陽子も電子の吸収を受け取りに前進するのでした。

これは
電子が存在する分、
空間の放出量が電子の場所に偏っているので
陽子は電子の方向から空間を受け取りに行く事で
時間当たり1800の吸収量を得ていた
のだと解釈できます。

そんな状況において
電子を陽子に替えてしまったらどうなるかと言うと…

 

陽子同士が互いに接近してはお互いに
電子分1800の空間の不足が起こり、
中心には合計3600の空間が不足します。



逆に陽子同士が1の加速で反発すれば
間の空間の吸収量は減少する=相対的に
合計3600の放出が発生し、
反対に陽子の進行方向には
それぞれ1800の吸収量の増加が起こっている事になります。

これで陽子は1800の吸収量を確保できる事になります。


最後に電子2つの相互作用を考えます。

クーロンの法則によると
電子同士は時間当たり互いの反対方向に
陽子同士の時と比べて1800倍の加速をしようとします。

これも陽子と電子の例との比較で考えると…


電子同士が互いに中心に寄ると
陽子の吸収量1800を得るどころか
お互い時間当たり1800の放出量を受けて
中心には3600の空間が発生してしまいます。


それでそれぞれ反対側への1800の加速が
起こるのだと思われます。


2019年2月15日金曜日

時空現象論

「時空現象論」 トップページ

ここでは時空現象論を公開しています。

簡単に言えば

「時間と空間さえあれば物理現象が

自動的に構成される可能性がある」

という話をします。


 はじめに

物理的な背景

心理的な背景

全体のまとめ


 1章 現象形象説

現象形象説

素粒子と形のパターン

有形と無形そして現象と理論

世界の全ての有形を再現する実験

時空の歪み

真空と物質の違いは形に依存する


 2章 自動選択

物理法則の存在理由

知覚パターンと自動選択

変異と崩壊

規格と変異

多量選択

観測選択の原理

変異不可能な規格



 3章 吸収パターン

編集中なので内容は変動します。


 

形が縮小すると空間が拡大する
 
 
 

吸収量と質量と光速吸収仮説

銀河系の拡大と光速吸収

吸収量と万有引力

 

拡縮変異




  補足

記憶継承による不老不死

包括原理

本世界と別世界

別世界への移行

3次元以外の空間

知覚と次元

時間と次元

プランク定数と移動の単位

世界の確率的な分岐

慣性の法則

質量と抵抗と万有引力




















吸収パターン
(構想中メモ)

吸収・放出・吸放

吸放体と吸放量

吸放量と距離2乗

空間の増減を吸放体で調整する

吸放バランス

吸収と放出の区別は付くのか?

質量とエネルギーと吸収量

吸収量と運動量の持続性

吸収体の分布と密度

吸収体の移動と全体の拡大・縮小

質量と運動量と吸収パターン



吸収体は周囲の空間を吸収する

吸収量の不変性



吸収体の移動と速度の限界

陽子と電子とクーロン力



回転による密度の平均化




昔のページ



2018年12月27日木曜日

質量と抵抗と万有引力

物理法則の重要な概念に質量
というものがあります。
目新しい話ではありませんが
確認しておきます。



質量は簡単に言えば物質の重さの事です。
もう少し丁寧に説明するとその作用は
抵抗万有引力
に分けられます。

このうち
抵抗とは物の動き難さの事です。

重い物軽い物を同じ力で押すと
重い物は軽い物に比べて速度が出ません


それを抵抗(質量)に違いがあるからだと考えます。


ところで重い物と言うのは物質が沢山集まった状態
だったりします。


じゃぁ質量とは物質の量とイコールなのかと言うと
ある程度はそう言う考え方が出来ます。
例えばなら同じ体積でも鉄の方が重いですが
そうした重い物質とは重さの元となる粒子が
沢山集まっている(密度が高い)状態なのだと
言えます。

ただし素粒子の様な細かいスケール
における質量を考える場合は
粒子をそれ以上細かく分解できないので
「物質(粒子)の数や量が多いから重い」と言うより
「物質(粒子)の性質として重い」という表現の方が
あてはめ易くなってきます。

ところで
質量には力に対する抵抗があると述べましたが
抵抗が発生するのは新たに加えられる力に対してであり
既に加えられた力に対してではありません。

この事は
質量が大きい程、慣性を維持する能力が高い
という事を意味しています。


これをイメージするには
物体同士が乱雑に飛び交う様な
状況を想像すると良いでしょう。

その様な状況では質量が大きい程
衝突されても抵抗によって
その影響を抑えられるため
同じ動きを続けていられる可能性が高い
事になります。




次は質量が持つ万有引力(重力)を確認します。
物体には質量に比例して他の物体を引く力
存在すると考えられており、これを万有引力と言います。


物体同士を結びつける力には他に 
核力電磁気力がありますが、それらに比べて
万有引力はとても弱く
地球や月や大気などの巨大な構造はさておき
日常スケールの物体同士が引かれ合う様子は
特殊な実験なしには観察できません。

しかし万有引力は質量を持つ全ての物質同士に働くため
物質は引くだけじゃなく同時に色んな物質に
引っ張られている事になります。



電磁気力や核力が主に物質内部や
その近辺に現れるのに対し
万有引力はプラス、マイナスなどの電荷に関わらず
質量さえあれば全部引っ張るみたいな感じなので
弱い力と言えど宇宙規模の構造を作る事に
貢献しているのだと思われます。

大雑把に言うと万有引力は
世界全体の形のパターンを安定させる役割を
果たしていると考えても良いかも知れません。



例えば天体同士は重力と慣性のバランスとして
公転パターンを生み出していると言われますし
一つの天体に目を向けた場合も
重力がなければ何かの拍子で巻き上がった
物質が地表へ戻る保障がないので
世界はもっと混沌としたものになるでしょう。



また細かいスケールで見た場合は
質量が持つ抵抗としての性質
電磁気力や核力と関係し、
ミクロの世界のあり方を大きく規定しています。



質量をもつ物質と言えば大体
陽子中性子電子でできており
これらは電磁気力や核力の源なのだから
質量は万有引力よりも相当に大きな
力を秘めている、全ての力の中心的な
存在だと考える事も出来るでしょう。

従って 自動選択を考える時は
前回の慣性の法則と似た事が言えます。
つまり
質量の大きい場所というのは
慣性の法則が守られる割合が高い場所
慣性系の維持に貢献している場所
形のパターンの中心になっている場所

形のパターンを規定する能力が高い場所
等の事なので
そういう場所を変えてしまっては
世界が崩壊する可能性が増すので
質量の大きい場所は益々
質量が大きくて
同じパターンを続ける確率の高い場所
であり続けるのだと思われます。



 [ホーム] 



慣性の法則


目新しい内容ではありませんが
今回は物理の基本とも言える
慣性の法則を確認します。

物体は何らかの作用が加わらない限りは

現在の位置、向き、速度などの移動状態を

未来においても持続させます。


例えば地上で何か投げても
空気や地面との摩擦によってやがて止まりますが
仮に何の作用も発生しない空間を用意できれば
その中の物体は永遠に同じ方向に同じ速度で
移動を続けると考えられます。

また、今静止している物体は
次の瞬間も恐らく静止しているでしょうが
これも慣性の法則によるものだと言えます。


慣性の法則は未来を予測可能にする

最も単純な法則だと言えるでしょう。

なぜ我々の世界に慣性の法則が存在するのかと言うと、
むしろ色々な力に取り囲まれた世界において
それらの力を排除した場合には何も変化がない事にし、
これを慣性状態と呼ぶ事にした…
みたいな側面もあると言えるでしょう。

つまり何が力による影響で、
何が力の作用がない基本状態なのか
その区別を付ける際に生まれるのが慣性
だという考え方も出来る分けです。

また時空現象論としては
「世界や知覚パターンは精巧に作られているため、
自動選択で滅茶苦茶な形のパターンを選択するよりは
前のターンと似たパターンを持続させた方が
崩壊しない可能性が高い」
という理由で
慣性が成立しているのだと
考える事も出来ます。

ただしこの考え方は大雑把なものです。

2018年11月10日土曜日

世界の確率的な分岐

移動に最小単位があるなら
その中間に移動させる様な力が加わった場合は
どうなるのでしょうか?

 

結果は確率的に分かれます。


また単に確率によって未来が分岐するだけでなく
分岐ごとに世界自体が分裂して
増えて行くという解釈があります。
これを多世界解釈と呼びます。
   

多世界解釈の考え方は
時空現象論における多量選択の考え方と似ています。

そこで今度は時空現象論の立場からプランク定数や
確率的な振る舞いを説明してみましょう。


まずプランク定数について考察すると
次の様な予測ができます。

「時空は本来どの様な形のパターンをとる事も可能だが
プランク定数に従った動きをしないと知覚が崩壊するので
結果的にプランク定数と言う規格が成立している。」


我々の体は原子から成っているので
これがバランスを崩せば知覚は成り立ちません。


また物質の確率的な振る舞いについては次の様に考えられます。

プランク定数を含め全ての物理法則に従う
パターンが複数ある場合は
どれも世界として成立して派生世界が増加するが
我々が体験可能なのは一つの世界だけなので
世界は多量選択に従って確率的な分岐をする。


[ホーム]   [次へ]

2018年11月9日金曜日

プランク定数と移動の単位

昔は物の移動はどこまでも切れ目なく行われる
と思われていたでしょうが
20世紀に確立された量子力学によると
そうではない事が明らかになりました。

例えば

上の図はリンゴが落下している様子を
時間1と時間2の2つの瞬間に分けて描いたものです。
この時、図には描いていませんが
時間1と時間2の間には当然
時間1.5とでも呼べる様な中間の時間が存在し、
そしてその時リンゴは時間1と時間2における位置
間のどこかにあると想像できます。

この様に物の移動はどこまでも細分化して分析できる
現象だという気がします。

ところがこの考え方は現実の物の移動の仕方を
完全には反映していない事が分かってきました。

替わりに明らかになったのは
物質はプランク定数の整数倍の運動量しか持てない
という事です。

これを簡単に説明すると
物質は切れ目のない滑らかな移動をしているのではなく
特定の最小単位を持つデジタルな移動をしている
という感じです。

例えるなら動画やゲーム等の画面が
絵や映像を滑らかに表現できている様に見えても
よく見るとピクセルやドットと呼ばれる様な色素の単位が
存在している事と似ています。


(ただしこの移動制限は
原子や分子などの相当に細かいスケールの
実験や考察から導かれる事であって
リンゴの落下を見れば分かる様な
話ではありません。)

物の大きさに関しては昔から原子の様な
最小の単位がある事を考察する人がいましたが
物の移動に関してもこの様な制限がある事は
1900年頃から徐々に理解され始めました。


[ホーム]   [次へ]

2018年8月20日月曜日

吸放量と距離2乗

今回は吸放パターンにおける距離的な作用
について考ます。

吸放量が周囲と比較して多い場所があれば
そこを中心として拡大や縮小が起こる道理ですが…



その際、原則として
吸放による周囲への影響は
距離の二乗に比例して小さくなります。

どういう事なのか?
なぜそうなるのかを
まず2次元の場合から考えてみましょう。



上の図の中心にある丸●
ここら一帯の中で一番吸収率の高い場所であり、
周りの丸〇はどれも同じ体積の空間
表しているとします。

この状況はビリヤードっぽいものに例えると
分かり易いかも知れません。
ただしビリヤードの台と違い、中心に
一度にボールが一個だけ通過できる穴を開け、
その周りに沢山のボールを配置し、
そして全てのボールを 
なるべく速くその穴へ落とそうとする
状況を想像してください。

そうするとまず
穴の近くにある1~6のどれかが
落ちる事になります。

それと同時に外側1~12のどれかが
内側に出来た空きへ移動します。

これは内側にあるボールにしてみれば
確率6分の1で移動できるのに
外側にあるボールは確率12分の1でしか
移動できない事を意味します。

簡単に言うなら
穴の近くのボールはガンガン吸われるのに
距離が遠い場所にあるボールは
ライバルが多すぎて
なかなか移動できない訳です。

半径に従ってライバルの数がどう増えるかの
計算方法は一般的に簡単であり、

円周に比例します。

ここでは円の面積を求める必要はなく、
同心円状にボールを何個配置できるか
分かれば良い訳です。


さて、今のは2次元の例でしたが
3次元で考える場合は

玉ねぎの様に内部に層がある球
を想像すると良いでしょう。

この場合
一つの層に何個のボールを配置できるか
その層の表面積に依存します。

表面積は距離(半径)の二乗に比例するので
3次元空間におけるボールのライバルも
距離の二乗に比例して増える事になります。

それゆえ原則として、つまり他に条件を
指定しない場合の吸放パターンは
吸放体からの距離の二乗に比例して
吸放率の影響が減衰すると考える事が出来ます。